マンション暮らしは楽だ。鍵一つかければ出かけられるし、近所づきあいも気にしなくて良いからという声はよく聞くけど、けして、そんなものではない。
分譲マンションだと、管理組合というものがあって、必ず当番が回ってくる。
そして、去年から1年と5ヶ月という変則的な期間に当たってしまった。
なぜ1年5ヶ月かというと、今までの会計年度が自主防災会の会計年度と会わないから、今回揃えてしまいたい。
なにしろ、この地は、地震の発生率が日本一高いという場所だ。
でもなぜか、また新潟で起こってしまった。一度大きい地震が過ぎたら、もう何十年かは大丈夫だろう。なんて思いこみは吹き飛んでしまう。
地震の画面を見る度に「私に何が出来るだろう」と思ってしまう。
おそらく手伝いに行っても、邪魔になるだけ、すぐに寝込んで病人が一人増えるだけだろうなあ?
などと思っていたら、体操教室で先生が
「救護所でゆっくり寝られない人の足や手、体をさすってあげるだけでも出来たらねえ」
と話してくださった。
この自彊術というのは、自分だけでなく、他者への療法もあるので、指をひっぱたり、腕を絞ったり、足の関節を押して貰ったり、確かに、人の手の気持ちよさは何とも言えない。
話がすぐに流れてしまうが、恐かったのは地震の事ではない。
管理組合の役に当たると、何週かに一度、駐車違反の取り締まりといこともしなくてはならない。ガレージ前に並んでいる不法駐車をチェックし、それも届けのあるマンション住人のものか余所の車か、ナンバー、車種を調べ、マンション用と部外用の警告書を貼り分けなくてはいけない。
駐車されると、災害時に消防車が入れない。
また、不慮の時にガレージに入れている人の車が出せない。と言うことで毎年行われ引き継いできているのだが・・
警告書の部外用には「この車がどうなろうと責任は持たんよ!」
という意味の内容が書いてある。
でもどんな人が置いているのか分からないので、だいたい夜中、12時前後に何時も調べる。
さて、19日木曜の夜、調べて紙を貼ろうとしていたら、乗り入れてくる車があり、それを待っていた男が目の前に
「この不法駐車の人かも?でも怖がっていてはいけない。毅然としなくては
」と車に警告書を貼ろうとしたら
「おばはん!ちょっと待てや!」
「この車はお宅の車ですか?このマンションの方ですか?」
「そうや」
「それだったら、駐車場をお持ちのはずですから、そこに置いてください!」
とペタッと警告書を貼った。
「待たんかい!待て!」
ううん、待ってたら恐いから嫌。さっさと引き上げる。
連れの女の人に「何処の部屋か確かめろ」と怒鳴っている。
自分の階で下りると危ないと思って、エレベーターボタン2階3階8階を押し、途中の階まで行って、下りて走って階段で逃げたが、その男が4階まで追いかけてきたようだ。
恐かった!眠れない!残っていた入眠剤を飲んで、どうにか眠りについた。
待てと言われて、待っていたら、殺されて湖にでも鎮められかねないではないか?
その車は、どうしたかって、翌日から、向かいのスーパーの駐車場に移動していました。
私有地だから警察は取り締まれないと言うことらしいのですが、誰かが襲われるかしないと排除できないものなのかしら?
反省としては、私も口のきき方が切り口上だったかしら、お友達のNさんなら、暖かい真綿のような話し方をするから、こんな状況にはならなかったかも・・・・
私って土壇場で気がきつくなるのよねえ~・・・・
でも、本当は、すごく恐がりなのです。それから外に出るのが恐い!
分譲マンションだと、管理組合というものがあって、必ず当番が回ってくる。
そして、去年から1年と5ヶ月という変則的な期間に当たってしまった。
なぜ1年5ヶ月かというと、今までの会計年度が自主防災会の会計年度と会わないから、今回揃えてしまいたい。
なにしろ、この地は、地震の発生率が日本一高いという場所だ。
でもなぜか、また新潟で起こってしまった。一度大きい地震が過ぎたら、もう何十年かは大丈夫だろう。なんて思いこみは吹き飛んでしまう。
地震の画面を見る度に「私に何が出来るだろう」と思ってしまう。
おそらく手伝いに行っても、邪魔になるだけ、すぐに寝込んで病人が一人増えるだけだろうなあ?
などと思っていたら、体操教室で先生が
「救護所でゆっくり寝られない人の足や手、体をさすってあげるだけでも出来たらねえ」
と話してくださった。
この自彊術というのは、自分だけでなく、他者への療法もあるので、指をひっぱたり、腕を絞ったり、足の関節を押して貰ったり、確かに、人の手の気持ちよさは何とも言えない。
話がすぐに流れてしまうが、恐かったのは地震の事ではない。
管理組合の役に当たると、何週かに一度、駐車違反の取り締まりといこともしなくてはならない。ガレージ前に並んでいる不法駐車をチェックし、それも届けのあるマンション住人のものか余所の車か、ナンバー、車種を調べ、マンション用と部外用の警告書を貼り分けなくてはいけない。
駐車されると、災害時に消防車が入れない。
また、不慮の時にガレージに入れている人の車が出せない。と言うことで毎年行われ引き継いできているのだが・・
警告書の部外用には「この車がどうなろうと責任は持たんよ!」
という意味の内容が書いてある。
でもどんな人が置いているのか分からないので、だいたい夜中、12時前後に何時も調べる。
さて、19日木曜の夜、調べて紙を貼ろうとしていたら、乗り入れてくる車があり、それを待っていた男が目の前に
「この不法駐車の人かも?でも怖がっていてはいけない。毅然としなくては
」と車に警告書を貼ろうとしたら
「おばはん!ちょっと待てや!」
「この車はお宅の車ですか?このマンションの方ですか?」
「そうや」
「それだったら、駐車場をお持ちのはずですから、そこに置いてください!」
とペタッと警告書を貼った。
「待たんかい!待て!」
ううん、待ってたら恐いから嫌。さっさと引き上げる。
連れの女の人に「何処の部屋か確かめろ」と怒鳴っている。
自分の階で下りると危ないと思って、エレベーターボタン2階3階8階を押し、途中の階まで行って、下りて走って階段で逃げたが、その男が4階まで追いかけてきたようだ。
恐かった!眠れない!残っていた入眠剤を飲んで、どうにか眠りについた。
待てと言われて、待っていたら、殺されて湖にでも鎮められかねないではないか?
その車は、どうしたかって、翌日から、向かいのスーパーの駐車場に移動していました。
私有地だから警察は取り締まれないと言うことらしいのですが、誰かが襲われるかしないと排除できないものなのかしら?
反省としては、私も口のきき方が切り口上だったかしら、お友達のNさんなら、暖かい真綿のような話し方をするから、こんな状況にはならなかったかも・・・・
私って土壇場で気がきつくなるのよねえ~・・・・
でも、本当は、すごく恐がりなのです。それから外に出るのが恐い!
スポンサーサイト
最終更新日 : -0001-11-30