2月14日は雪になりました。

quand le chat est sorti les souris dansent
(猫が出かけりゃねずみは踊る)
というのは前に何度か教わりましたが、今、まさに、私は、その状態です。
先生が3週間のバカンスに出かけている間に、遅れている分を取り戻せるよう勉強しなくてはと思っていたのですが・・・
何の何の!
コタツに寝そべって、ダラダラと毎日、とめどなく本を読んでおります。
寝そべって、寝転がって・・・この表現の違いを説明せよ。と言われても出来無いけど・・・
しかし、その理由は言えます。
なぜならば、私は、腰痛が3週間ぐらい続いているのです。
背もたれのある座椅子にもたれて座るのは、どうも良くない。
良くないと言うより、悪い。
正座して読むか、真っ平らに寝転んで読むか・・・それが問題だ。
ハムレットだったら、どうするだろう?
正座を知らないから、きっと歩き回って読んでいたのではないでしょうか?
ところが、私は少し具合が良くなったら、自転車をこいで走り回るので、またまた、痛みがぶり返しを繰り返しています。
TVを見れば、腹の立つことばかり、怒りを通り越して、果てしなく落ち込んでいきそうな自分を感じます。
「日本は、もしかしたら、本当にダメになってしまったのかしら?」と・・・
NHK会長、放送委員達の発言。国会審議・・・
品位という物を、どこかに置き忘れ人権を踏みにじって恥じない人達の姿。
日本って、いつの間に、こんな国になったのだろう?
この方々のことを有識者と言うそうです。
有識者って、愚かな考えを持ってる人達のことを言うのか?
じゃあ、私達は、無識者で結構でございます。とTVに向って毒づく日々、そんなこんなで、ブログを書く気力も消え失せている毎日です。
現実から逃げたらアカンとは思うのですがね・・・・
話題を変えましょう。
私は、昔から時代小説が好きで、歳のせいか、この頃ますます、その傾向が強くなっています。
友達が「面白いよ」と勧めてくれたので、高田郁(タカダカオル)の「みおつくし料理帖」シリーズ、一巻目の「八朔の雪」を図書館から借りてきて読み始めました。
すると続きが読みたくなって、待っていられず、本屋さんに買いに走りました。
八朔の雪
花散らしの雨
思い雲
今朝の春
小夜しぐれ
心星ひとつ
夏天の虹
残月
文庫本で8冊です。きっと、これは女性に受けるシリーズだと思います。
たしかTVドラマ化もされていたような記憶もあります。
物語に終わりはない。
この続きはどうなっているのだ?と思うのですが、この後は執筆中ということなのでしょうね。
作者は、漫画原作者としてデヴューということで、話の作り方が、読者の気を引く上手さを持っています。
そして、風や水の匂いが感じられるような江戸の風物が、ほっこりと懐かしくなります。
別に、私はその頃生まれていた訳ではないのですよ。
コンクリートに囲まれた、今の時代が住み辛いと感じる今日この頃のせいでしょうか?
そして読んでいたら、料理の下手くそな私でも、何か作って食べてみたなあ~と思わせる本でもあります。
食べる物を、美味しく書けるというのはエライよね。
ずぼらな私には、この本に書いてあるような手間をかけた料理など出来ませんが、JAに買物に行ったら、黄桜酒造の酒粕が売ってありましたので、「そうだ、酒粕汁を作ろう」と思って出来たのがこれです。
酒粕汁
鶏肉、蒟蒻、れんこん、あぶらげ、人参etc
本来は、鮭をつかう所ですが、冷蔵庫にあった鳥肉で・・・

酒粕にアルコールが入っているせいでしょうか、しっかり身体が暖まりました。
ええい!これで腰痛なんか吹き飛ばしちまおうぜ!

quand le chat est sorti les souris dansent
(猫が出かけりゃねずみは踊る)
というのは前に何度か教わりましたが、今、まさに、私は、その状態です。
先生が3週間のバカンスに出かけている間に、遅れている分を取り戻せるよう勉強しなくてはと思っていたのですが・・・
何の何の!
コタツに寝そべって、ダラダラと毎日、とめどなく本を読んでおります。
寝そべって、寝転がって・・・この表現の違いを説明せよ。と言われても出来無いけど・・・
しかし、その理由は言えます。
なぜならば、私は、腰痛が3週間ぐらい続いているのです。
背もたれのある座椅子にもたれて座るのは、どうも良くない。
良くないと言うより、悪い。
正座して読むか、真っ平らに寝転んで読むか・・・それが問題だ。
ハムレットだったら、どうするだろう?
正座を知らないから、きっと歩き回って読んでいたのではないでしょうか?
ところが、私は少し具合が良くなったら、自転車をこいで走り回るので、またまた、痛みがぶり返しを繰り返しています。
TVを見れば、腹の立つことばかり、怒りを通り越して、果てしなく落ち込んでいきそうな自分を感じます。
「日本は、もしかしたら、本当にダメになってしまったのかしら?」と・・・
NHK会長、放送委員達の発言。国会審議・・・
品位という物を、どこかに置き忘れ人権を踏みにじって恥じない人達の姿。
日本って、いつの間に、こんな国になったのだろう?
この方々のことを有識者と言うそうです。
有識者って、愚かな考えを持ってる人達のことを言うのか?
じゃあ、私達は、無識者で結構でございます。とTVに向って毒づく日々、そんなこんなで、ブログを書く気力も消え失せている毎日です。
現実から逃げたらアカンとは思うのですがね・・・・
話題を変えましょう。
私は、昔から時代小説が好きで、歳のせいか、この頃ますます、その傾向が強くなっています。
友達が「面白いよ」と勧めてくれたので、高田郁(タカダカオル)の「みおつくし料理帖」シリーズ、一巻目の「八朔の雪」を図書館から借りてきて読み始めました。
すると続きが読みたくなって、待っていられず、本屋さんに買いに走りました。
八朔の雪
花散らしの雨
思い雲
今朝の春
小夜しぐれ
心星ひとつ
夏天の虹
残月
文庫本で8冊です。きっと、これは女性に受けるシリーズだと思います。
たしかTVドラマ化もされていたような記憶もあります。
物語に終わりはない。
この続きはどうなっているのだ?と思うのですが、この後は執筆中ということなのでしょうね。
作者は、漫画原作者としてデヴューということで、話の作り方が、読者の気を引く上手さを持っています。
そして、風や水の匂いが感じられるような江戸の風物が、ほっこりと懐かしくなります。
別に、私はその頃生まれていた訳ではないのですよ。
コンクリートに囲まれた、今の時代が住み辛いと感じる今日この頃のせいでしょうか?
そして読んでいたら、料理の下手くそな私でも、何か作って食べてみたなあ~と思わせる本でもあります。
食べる物を、美味しく書けるというのはエライよね。
ずぼらな私には、この本に書いてあるような手間をかけた料理など出来ませんが、JAに買物に行ったら、黄桜酒造の酒粕が売ってありましたので、「そうだ、酒粕汁を作ろう」と思って出来たのがこれです。
酒粕汁
鶏肉、蒟蒻、れんこん、あぶらげ、人参etc
本来は、鮭をつかう所ですが、冷蔵庫にあった鳥肉で・・・

酒粕にアルコールが入っているせいでしょうか、しっかり身体が暖まりました。
ええい!これで腰痛なんか吹き飛ばしちまおうぜ!
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最終更新日 : -0001-11-30