9月に出かけて疲労困憊した京都ですが、野暮用があってまた出かけていました。
前回は9月26日でしたね。
キャッシュカードのIDとパスワードが分からなくて・・・ Apple StoreでAirPods Proを購入
その時購入したイヤホンの AirPodsProですが、耳パットがMサイズで私には大き過ぎて痛い。
予備のパッドからSに取り替えようとしたのですが、引っ張ってもなかなか取れなません。
自分でやって壊すかもと怖くなり、この日 Apple Storeに出かけて相談しました。
賑やかな地下街と四条通は歩くだけで ちょっとウキウキしてしまます。
おや、私って結構若い気分じゃん?なんて感じながら・・・
Apple Storeで、見てもらいながら、箱の中の付属品をグイッと引っ張ったら なんと簡単に取り外せたのです。ああ、恥ずかしい!
問題はあっという間に解決したのですが、時間が有り余ってるので、イベントを眺めさせてもらいました。
ネットで申し込んで受けられるパソコンの使い方教室のようです。
私と同世代らしき男性が、お絵描きアプリをiPadで使う方法を教わっていたので、脇で見学させてもらいました。
この説明をしてたのは外人の社員さんでしたが、彼は日本語がとても上手で、敬語も砕けた話し方も自由自在でビックリしました。目を瞑って聞いていたら日本人としか思えないでしょう。
商品名は忘れたけど、1600円ぐらいの買い切りで、入ってる人気キャラクターを素材に使えるアプリだそうです。
で、こんな風に 丸坊主頭に髪の毛を書き足しています。
講座でマンツーマン対応は滅多にないのではと思いますが、我々世代に役に立つかもと感じました。
なにしろiPadは これからの時代 高齢者の必需品になると思うからです。
スマホだと画面が小さ過ぎて文字を読むのが大変、でも、iPadを持って歩くのも重たいので、私は今、iPadminiに猛烈な関心がるのです。
もうちょっと学習して、来年の自分の誕生日プレゼントにしようかな?
来年のことを言うと鬼が笑うですが、今年のプレゼントはもう買っちゃたんですよ!
さて、この後どこに行こうか?
家を出るまでは、紅葉を見にお寺か植物園、それともマンガ博物館も見てみたい等、あれこれ考えたのですが、問題は足が痛くて すごく歩きづらいのです。
これでは徒歩で街歩きは無理かもと思い、地下鉄を使って 四条から今出川駅まで出て、御所の北 今出川通りを歩きました。
同志社の建物が綺麗です。
寒くもなく暑くもないこの青空の下なら、いくらでも歩けそうですが、それは足の弱った高齢者には難しいのです。
疲れたよ〜、足先痛い、腰も痛い!情けないけどこれが現実です。
歩き回るのは諦めて、数年前にレトロな出町商店街にできた映画館「出町座」で映画を見よう。
30年ぐらい前、私は毎日のように この近辺に出没していたので、思い出がいっぱい詰まった 懐かしい街並みなのです。
名物の豆大福の和菓子屋さんは今日は休業日でした。残念!
映画の上映時間が午後2時半ぐらいだったので、ランチを食べよう。
商店街の突き当たり辺にある小さなレストランに入りました。
鮭定食
小さなトレーにギッチリと並べられたランチセットです。
トレーの幅をもう少し広くした方が 良いと思うのですが、小さなテーブルでの配膳の問題もあるのでしょうね。
とかく 婆さまはうるさいものです。 🙏
美味しくて、ご飯を50gほど残しただけで味噌汁まで全部飲み干してしまいました。
それが悪かったのかも・・・
お腹が苦しくなって、動くことができません、絶対食べ過ぎです。
コーヒーを出すのはしばらく後にとお願いして、椅子の背もたれに寄りかかって30分ぐらいうたた寝しました。
もう映画館の中で体を起こして見てられないと思ったので、諦めてヨロヨロとバスに乗り、列車に乗って我が街まで帰り着いたのでした。
もう自分が思う以上に歩けない体になってたのですね。
でも、ここで諦める私ではない、それならそれで解決法を考えましょう。
まず歩く量を多めに見積らないこと、二兎を追うもの一兎をも得ず。欲張ったらあかんのです。
次回は映画を見ることだけを目的に出かけて見ましょう。
そして一番の問題は靴、本日は底厚の革製のスニーカーで履き難かったのです。
履き慣らせば良いというのは若いうちの話、年寄りは足に優しい靴を選びましょう。
後日注文したのは、陸王のモデルとも言われる この靴でした。
これが、今年の自分への誕生日プレゼントでございますよ。
最後にワンフレーズだけ学習しましょう。
よっしゃあ、うちは諦めへんからね!
人生の終わりまで楽しんで喜びいっぱいで暮らすねん!
と言うつもりで文章を考えて見ましたが・・・
先生、これ読んでくれるかな?
D’accord. je n'abandonnerai rien !
Je passerai dans la joi et le plaisir, jusqu'à la fin de ma vie.
最終更新日 : 2022-11-15