16日、今年初めてのフランス語の授業開始です。
Bonne Nouvelle =良き新年でありますように って意味かな?
下に書かれているのは、2020年は終わった!
コロナで明け暮れた魔の2020年だったので、2021年こそは、新しくいいことがある様に
との願いの思がこもっているのでした。
私の今年の願いは、もちろんコロナが消えいて友達と心置き無く会える事。
学習においては、とにかく数行でもいい続けて声を出して読めるようになりたいなあ
ということです。
音読って lire à haute voix 声を出して読む これは下手でもいいのだ
朗読は déclamation
同じ読むでも 舞台で語るように上手に読む (私に出来るわけないじゃん)
私はい未だにまともに音読が出来ません。
読めない理由は、綴りの一音一音を正しく読めていない。
基本を分かっていないからなのでありますが、今更それを言うかあ〜と言われそう!
今年のマイ目標は声を出して読もうです!
読めるかな? 読めたら良いな〜 へへ、だんだんトーンが下がりますが・・・
さて年初めの話題は
ブリテンの首相ボリス・ジョンソンの父はフランス国籍を申請した。
日本には、「この親にしてこの子あり」という言い方がありますが、イギリスでも居るんですねえ。
2020年大晦日の日、この性格の似た親子は、息子はEUを去る事を選び、お父さんはEUを選択したのです。
↑
クリックで記事がよます。
忖度を尊しとする日本では、家族が息子である首相の意向と反対の行動を公然とするなんて、まず考えられないことですが、こういうの私は好きです。
それにしても、この二人はよく似てるよねえ〜
ブレグジット、英国、語学の空前の成功
画像の下の説明文は
多くのイギリス人がロックダウンを活用して外国語のオンライン学習を始めた。
まずはフランス語から
出版がフランスの新聞社なので、やっぱフランス語を押すのかなあと思ったのですが・・・
何と言ってもフランスとイギリスってお隣さんですもんね。
一番近い隣国の言葉を、まずやろうって事かしらね?
では、フランスではロックダウンで英語を学ぼうという人は増えたのかなあ〜?
イタリアの視点
フランス語がブレグジット後のヨーロッパ言語にならなくてはいけない
説明文
イギリスが去った今、ブリュッセル(EU本部がある)で革命を起こす時が来た。
旧大陸の知的生活中心地であることを理由に、フランスがヨーロッパの外交の第一言語としての地位を(再)獲得しなければなりません。
と保守的なアルプスを横断する日刊紙「イル・フォリオ」は書いている。
イル・フォリオってイタリアの新聞だと思うんですけれど、なんとフランス礼賛記事なんだろうと
私は、ちょっと目が点になりました。
EUはヨーロッパだけでなく、世界と交渉する機関、場所でもあるわけですから、世界共通言語としての英語からフランス語にEU議会での公用語を変えるのは、私は無理だと思いますが・・・
カマンベール戦争 : 《ノルマデイ製造》のラベルは商品棚から追放
bannir は追放する、追い出すという意味ですが、ノルマンディーはフランスじゃん?
なんでノルマンディー戦争なの?と私は思ったのでした。
説明にあるのは
「2021年1月1日以降、「Fabriqué en Normandie」と書かれた工業用カマンベールのラベルは棚から消えたに違いない。その理由は、保護された原産地呼称「 Camembert de Normandie 」との混同です。」
元記事は下記ですので、読みたい人は読んでみてください。
外国製品とフランス製品の戦争かと、私は思ったのですが、ノルマンディーの小規模生産者(
彼らは原産地呼称保護(PDO)のマークを貼った製品を出している。
それに対して、カマンベールチーズを名乗る大企業がカマンベールという名を使って続々と乗り込んできているわけです。
品質と、それを維持する生産者を護ろう! という事ではないかと今になって思います。
授業中は、「私は雪印のカマンベールチーズが好きなんだけどなあ〜」
と思いながら聞いてただけで、内容がわかってませんでした。ごめん。
そういえば左側のチーズの蓋には、このマークがありますね。
次の記事
逃げるために、彼らはgrands crus(グランクリュ)を機動隊にぶん投げた
下の画像を見て、私は、一瞬ソーセージが並んでいるのかと思いましたが違います。
年代物のワインの瓶なのでした。
なんか焼き網の並べられてるフランクフルトソーセージに見えるんですけれど・・・
タイトルの下の説明は
ソーヌ・エ・ロワールのルレ&シャトーから35万ユーロ相当のワインが盗まれました。
警察隊とのカーチェイスが始まった。
35万ユーロは、ざっと500万円ですよね。ああ、もったいない!
グランクリュって何かというと、優秀な銘柄のワインの事をいうみたいです。
先生が説明してくれてたと思うのですが、覚えてません。ごめん!
とても分かりやすく書いてあるサイトを見つけました。
クリックして読んでみてください。
↓
次は
フランスの考古学者フランソワ・デッセは、4,400年前のイランの文字を解読しました
お顔をぼかしましたが、この学者さん、勉強疲れか、ちょっとお疲れ気味に見えました。
どんな文字なんだろう?と話していたら、先生がネット検索してくださいました(下の画像)
きっと、粘土に刻み込んだ文字なんだろうなあと思いますが、よく読んだね、ご苦労様です。
でも、私思ったのです。
「解読した内容が正解だとどうしてわかるんだろう?」
大学入試だったら、先に答えがあるだろうけれど、証明する方法があるのかしらって?
心配しなくっても、研究の積み重ねの過程で正しいことが分かるものだそうです。
叩けよ、さらば開かれん!ですね。
きっと、コロナのことも忘れて、学問に打ち込んでいたのだと思います。
そんな世界を持てるって、素晴らしいことだよね。
でもやっぱり、なんて書いてあったんだろう・・・気になるのでした。
授業前半の報告ですが、本日はこれにて失礼します。
ノートを取れてないので、後半を思い出せるかなあ〜
続きが描けるかどうか、それはミステリーだと思っててください。
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最終更新日 : 2021-01-20
Bonne Nouvelle * by Deslys
Bonne Nouvelleのプレートは、「グッド・ニュースです。2020年は終わりましたよ~♪!」というフランス的ユーモアだと思ったのですが、どうなのでしょう?
日本の年賀状にある決まり文句「今年も良い年でありますように」というのが気に入りません。「今年も」って、他の年は良い年だったと決めつけているの? 書く人は知らなくても、前年には親しい人が亡くなってショックを受けているとか、仕事などで不運だった人もいるはずなのに、余りにも自分勝手な文章だと思ってしまうのです。コロナで振り回されている今年の年賀状に、この文章を書いた人がいたのかな?…
日本の年賀状にある決まり文句「今年も良い年でありますように」というのが気に入りません。「今年も」って、他の年は良い年だったと決めつけているの? 書く人は知らなくても、前年には親しい人が亡くなってショックを受けているとか、仕事などで不運だった人もいるはずなのに、余りにも自分勝手な文章だと思ってしまうのです。コロナで振り回されている今年の年賀状に、この文章を書いた人がいたのかな?…
適切なアドバイスをありがとうございます。
これはフランスの新聞記事のタイトルの紹介なのですが、皮肉を込めたフランス的表現なのかも知れませんね?
ズーム授業参加に少し遅れ、意味をしっかり把握できていませんでした。
ちなみに、私は去年、母代わりの姉を亡くし何方にも年賀のご挨拶はしておりません。