月末で平成という時代が終わるということで何やらTVは大騒ぎですね。
心は平成というより冷静、昭和の遺物がギッチリ詰まった頭の中。
令和騒ぎはもうエエわ 、という心境の私です。
何はともあれ、世間は10連休と騒いでいますが、それがなんやねん。
私なんか、365連休の日々を過ごしているのです。
フン、参ったか!
ということで、特に連休らしき事も関係ありませんが、土曜日、授業が終わった後、若い人二人と、芸術を楽しみに行きました。
京都では4/12から5/12の期間、こういうのをやっているのです。
先週授業の時、先生が紹介してくれたパンフです。
京都の街角にあるたくさんのギャラリーを紹介してあるものですが、私は読めませんでした。
日本語です。
が、中身の説明書きの字が小さすぎて、まず年寄りは読めません。
でも、若い二人一緒なら、何は無くとも楽しいのです。
no10のギャラリーは、黄昏の三条畷を下がったモダンな建物の中なのです。
緑の光のラインが建物の縁に浮き上がっています。
入り口にはこんな表示が…
このギャラリーは、スマホで映した映像が、壁から天井までだったかな、一面に張り詰められていました。
小さな画像が、無数に目の前で展開している。
頭がクラクラして、目が回って来ました。
そう船に乗って波のある外洋に出た気分と似ているでしょうか。
私は、現代美術に、確かに酔いました。
めまいを起こして落っこちないように、慎重に階段の手すりに掴まりながら降りて来たのであります。
最近私は、目の刺激に弱くなってるんですね。
こちらは、その翌日である今日、我が家の周りを徘徊して、目にした駅裏の景色です。
無意識に徘徊しているのではなく、食後血糖値を抑えようと散歩にでたのです。
再開発ブームなのか、滋賀県の予算が余ってるのか、今年は、駅裏に当たる西側の工事が延々となされています。
街灯が少なく薄暗い駅裏を歩くと前方に見える光アート。
木組みの屋根です
なかなか結構です。
でも、何でここだけ?
駅の正面側との落差が大きすぎるからです。
後10年ぐらいすると、わが町も大きく様変わりするのかなと思った次第です。
これも時代か…まあエエわ…いや令和かな?
スポンサーサイト
最終更新日 : 2019-05-06