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魚だって大空を飛びたい !

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2018-10-31 (Wed) 23:58

自死という生き方 vs 生き抜くという生き方

気がつけば明日から11月です。
ついこの間が正月だったのに・・・月日の経つのが早すぎます。
鴨川沿いの桜並木が紅葉してきました。

181031-1615
先日ふと思ったのです。
明治元年 1868年 の80年後に私は生まれました。
それから70年後が今なのです。
明治維新から150年、私は、その後の半分近くを生きてきたのかとビックリしました。

私の感覚では、50年前、60年前は、つい昨日のことのように思えます。
でも、子供時代に「明治時代は・・・」と、大人達はすごく大昔の事を話しているように感じました。

明治45年と大正元年の境目は 西暦は1912年の7月30日です。

と言うことは1948年生まれの私は、明治時代が終わった36年後に出現していたのか!

我が身を考えてみて、今の中高生が昭和時代に抱くイメージは、まさに大昔という感覚だろうなあ~

次の元号で騒いでいる現在のマスコミの様相を見て、私が抱いた感慨であります。

論語の中に出てくる孔子様の思いは、私には眉唾としみじみ思う今日この頃です。


●●  論語より  ●●

 吾、十五にして学に志す
 私の場合 何にも考えていませんでしたね~
 仲の良い友達と同じ高校に行けたら良いのにという気持ちでしたが
 選択権は私にはありませんでした。授業料の安い公立高校一本だけ。

 三十にして立つ
 学問を終え、社会人として登龍門に起ったということでしょうか?
 私の場合・・・貧しい家庭だったので、18歳で、とにかく事務職で就職しました。

 四十にして惑わず
 私の場合・・・迷いっぱなしでしたよ。独身を謳歌していたのに父が亡くなり、母に田舎から出てきてもらい同居開始です。
 すっかり子供時代のパターンに戻ってしまいました。早寝早起き、門限10時。
これで、私も年貢の納め時か、 若き日々は終わったかなという感じでした。

五十にして天命を知る
 母を見送った数年後、ちょうど50歳で胃癌を発症し、手術で回復しました。
 これが孔子の時代なら・・・まさに天命が尽きる時だったはずです。

六十にして耳順う
 自己主張をせず他人の意見を聞くようになるという意味ですかね?

私の場合・・・
53歳でで早期退職し、やりたいことをやろうと思いました。
手話と歌を歌ってみたいと思ったのでカルチャーなっどに通ってみたのです。
自分に自信が無いので、人に強く言われるとさからえない。
主婦の交際術というのもを理解できてなかったので、かなり苦労しました。
そこで、理屈ぬきで耳を他者に従がわせていないと、後が恐いと言うことを学んだのでした。

七十にして心の欲する所に従えども、のりをこえず
 欲望のままに動いても、自制ができる ・・・世の中のルールが無意識に身についている
 私の場合・・・心の欲するところに従いたいけれど、身体がついて行かない。
         旅行に行きたいな~と思っても、荷物の準備にあたふた
         それを持っての移動、帰宅したら寝込むだろう・・・
         などと思いを巡らせると、
         それだけで、のりを超えられななくなっている」なのでした。

まあそう言っても、あくまでこれは私の場合であります。

私は、人間50歳を超したら、後の老化は個人差であると思っています。
60歳でも、子供にべたーっと依存していたら、心神喪失が早まります。
70代でも80代でも、溌剌で元気一日の毎日を過ごしている人も沢山おられます。

安心してください。
それでもみな平等に、いつかは老いと死がやって来ます。

恐れず、慌てず、平常心で生きていけたらなあ~

もちろん、気の小さい私は、慌てふためき、恐れおののき、パニクって死んじゃうのではないかとおもうのですが・・・

それを恐れて、あえて元気な内に死んでおこうという選択は、少し違和感がありました。

須原 一秀
1940年生まれの著者は、この本の原稿をしたためた後、20006年に自死を選びました。
その遺稿を本にして出版されたのが2008年でした。
自分の見解を証明するために実行したのか、自死というありかたをマイナーなイメージにしたくないという啓発的意味があったのか?

私の感想は、
どっちにしても男の発想だなというものでした。
食事の用意と一緒で、準備と後片付けetcを考えながら動くのが女の生き方です。
後は家族が、だれかが、やってくれるだろうという気持ちを感じられて嫌なのです。

まあ、ごちゃごちゃ言っても仕方が無い。
完読せずに返却してしまいました。

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もうすく上映期限が終わる 「日日是好日」 を今日見てきました。
これを最後として亡くなった樹木希林さんの最後の映画です。

たんたんと過ぎていく日々がいとおしい。
その中で人は育ち、出会い、別れ、見送る。

生き抜くという生き方 それもあるよねと思いました。

どちらにせよ、他者が、こうあれと決めつけるものでは無いと思います。

さてさて、私自身はどの道を選ぶでしょうか?


三条河原町の街角で見つけクリスマスリースです。

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ハローウィンが過ぎれば、街はもうクリスマス商戦なのか?
皆たくましく生き抜いているようです。


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最終更新日 : 2018-11-02

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