6月23日 土曜日。
京都木屋町、めずらしく雨で人通りが少ない日でした。

家を出るときは曇り空でした。
天気と時間を確認するためTVのスイッチを入れると「沖縄慰霊の日」の式典を映していました。
沖縄県知事翁長さんが、平和宣言をしてる所でしたが、私には時間が無い。
録画スイッチを入れて、帰宅して、改めてじっくりと見ることにしました。
帰宅して、夜にゆっくり改めて見たのでした。
そして思ったのです。
言葉は、それを発した人の心の色を放つと・・・
抗がん剤の投与治療中にもかかわらず、自ら出席して平和宣言を読み上がられた翁長さんの姿。
その姿と、宣言文に、不退転の覚悟を感じました。
沖縄県浦添市立港川中学生の少女の詩「生きる」の朗読。
何という感受性、何という知性、何という表現力!
汚れのない、まっすぐに現実と過去と未来を見据えて、堂々と暗唱する姿。
その詩の内容の素晴らしさに、なんども泣きそうになってしまいました。
その時目を閉じていた安倍首相は何を思っていたのでしょうか。
彼のあいさつは、きれいな言葉をふんだんにちりばめてある丁寧なものでした。
でも、まったく私の心には届いてくれません。
どうしようもなく遠い所からの声というか・・・どこがどうと、引用する気にもなれません。
でもあえて言います。2点だけが印象に残りました。
その1
「本年3月には、嘉手納以南の西普天間住宅地区跡地の引き渡しが実現し、跡地利用の取り組みが進んでおります。「できることはすべて行う」。引き続き、この方針の下、沖縄の基地負担軽減に全力を尽くしてまいります。」
つまり、出来ないことは出来ないからしません ちゅうことかい?
その2
私が先頭に立って、沖縄の振興を前に進めてまいります。
あなたが先頭に立ってるから、沖縄は苦しんでいるのではないのか?
沖縄慰霊の日 知事平和宣言(全文)
毎日新聞のサイトから
平和の詩「生きる」全文
毎日新聞のサイトから(動画付きです)
安倍首相あいさつ全文
朝日新聞のサイトから
多くの人々が、今の日本の政治に愛想を尽かしています。
あきらめてはいけないと、この少女の詩に、叱咤激励された気持ちです。
一部紹介させて頂きます。全文は上記サイトからどうぞ。
私は、今を生きている。
みんなと一緒に。
そして、これからも生きていく。
一日一日を大切に。
平和を想って。平和を祈って。
なぜなら、未来は、
この瞬間の延長線上にあるからだ。
つまり、未来は、今なんだ。
京都木屋町、めずらしく雨で人通りが少ない日でした。

家を出るときは曇り空でした。
天気と時間を確認するためTVのスイッチを入れると「沖縄慰霊の日」の式典を映していました。
沖縄県知事翁長さんが、平和宣言をしてる所でしたが、私には時間が無い。
録画スイッチを入れて、帰宅して、改めてじっくりと見ることにしました。
帰宅して、夜にゆっくり改めて見たのでした。
そして思ったのです。
言葉は、それを発した人の心の色を放つと・・・
抗がん剤の投与治療中にもかかわらず、自ら出席して平和宣言を読み上がられた翁長さんの姿。
その姿と、宣言文に、不退転の覚悟を感じました。
沖縄県浦添市立港川中学生の少女の詩「生きる」の朗読。
何という感受性、何という知性、何という表現力!
汚れのない、まっすぐに現実と過去と未来を見据えて、堂々と暗唱する姿。
その詩の内容の素晴らしさに、なんども泣きそうになってしまいました。
その時目を閉じていた安倍首相は何を思っていたのでしょうか。
彼のあいさつは、きれいな言葉をふんだんにちりばめてある丁寧なものでした。
でも、まったく私の心には届いてくれません。
どうしようもなく遠い所からの声というか・・・どこがどうと、引用する気にもなれません。
でもあえて言います。2点だけが印象に残りました。
その1
「本年3月には、嘉手納以南の西普天間住宅地区跡地の引き渡しが実現し、跡地利用の取り組みが進んでおります。「できることはすべて行う」。引き続き、この方針の下、沖縄の基地負担軽減に全力を尽くしてまいります。」
つまり、出来ないことは出来ないからしません ちゅうことかい?
その2
私が先頭に立って、沖縄の振興を前に進めてまいります。
あなたが先頭に立ってるから、沖縄は苦しんでいるのではないのか?
沖縄慰霊の日 知事平和宣言(全文)
毎日新聞のサイトから
平和の詩「生きる」全文
毎日新聞のサイトから(動画付きです)
安倍首相あいさつ全文
朝日新聞のサイトから
多くの人々が、今の日本の政治に愛想を尽かしています。
あきらめてはいけないと、この少女の詩に、叱咤激励された気持ちです。
一部紹介させて頂きます。全文は上記サイトからどうぞ。
私は、今を生きている。
みんなと一緒に。
そして、これからも生きていく。
一日一日を大切に。
平和を想って。平和を祈って。
なぜなら、未来は、
この瞬間の延長線上にあるからだ。
つまり、未来は、今なんだ。
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最終更新日 : 2018-06-27