ブログを2週間書いてないので、ご心配してくださった方もいらしゃるのではないかと、申し訳なく思っています。
この間、ちょっと体調を崩してしまい、根性無しの私のことですから、そうなると、内心「もうアカン、死にそう!」
と、一人静かに、大騒ぎをしていたのでした。
でも、やっと昨日ぐらいから、お腹の具合を気にしつつも、心も体もパソコンも再起動し出したところです。
その原因を遡れば、2週間と言わず、もっと前、5月12日から始まるのでした。
その日、久しぶりに自分で作ったカレーを夕食に食べて30分ほどしたら、お腹に怪しげな痛みが生じたのです。
「う~ん、これはヤバイかも・・・とにかく様子を見よう・・・」
それから1時間ほどして、トイレに駆け込み、まず下方排出でありました。
これでおさまるかなと、またソファーに寝そべって、本を読み出したら、しばらくして、今度は、上方から情報が漏れだしたのです。
上から漏れるって、私は文科省事務次官か~・・・
などと喜んでいる間もなく、またもやトイレに走り込んで、ウエと出て来たのは、真っ赤でとろりとしたジェリー状の塊でした。
これは、最後に食べたトマトだわ。一段落したかと思うと、間欠的に2時間ほど嘔吐を繰り返しました。
お断りしておきますが、私は、上から情報が漏れたのが悪いとは思っておりません。
腹の中に悪い物が一杯溜ったら、生理的に吐き戻すのが人間の性であります。それを、武士道にもとるとか、公務員だった人がやることかとetc 権力トップの官房長官が、個人の人格攻撃まで掛ける。そして今、パソコンから文書類まで廃棄処分にと焦りまくっている。
上からだろうが下からだろうが、必要な情報はどんどんはき出したら良いのです。隠しているのは何かがあるからだ。
日本の政界は、きっと、私のお腹よりも傷みきっているのでありましょう。
話しを戻して・・・
嘔吐を繰り返しながら思ったのです。
昔と違って、今の時代のトイレは、ピカピカの真っ白で、何とありがたいものかと・・・
そして、私はまるで恋人を抱きしめるかのように、便器を抱えて2時間あまり過ごしたのでした。
原因は、腸管癒着です。昔手術を受けた盲腸の後が影響するのか、時々お腹が痛み出すのです。最近回数が据えたような気がします。でも痛んでも、詰まらなければ問題ないという、つまらない病状なのでした。
吐きつつ考えました。「フランス語で便器ってどういうんだろう?」
翌日の授業で、ネタにしてやろうぐらいの気持ちだったのです。
スマホGoogleアプリの辞書で 便器=urinoir と乗っていたので、翌日の授業で
Hier soir ,J'ai vomi tout en portant un urinoir dans mes bras.
昨日の夜、私は便器を抱えたまま吐きました。
翌日、私は話しました。
先生は、キョトンとしてしばらく間を置き、「 ああ~」と何のことだか分ったようですが、urinoirは男性用便器だったのでした。
お店で「殿、姫」と表示してある個室の殿の方です。勿論、我家にはありません。
いくら私だって、男便所で吐いたりしませんよ~。第一我家にそのような物はございませんのでね。
そこで今日のお勉強。
トイレを表す表現は、やはり何所の国でも、はばかりがあるのでしょう。
petit coin(小さな片隅)という表現もあるようです。
トイレ= les toilettes (必ず複数形)
Je voudrais aller aux toilettes.
トイレに行きたいんですけれど
で、まったく問題は無いのですが、より上品に
J'aimerais me laver les mains
私は手を洗いたいのですが
これだと、洗面所を教えてということですね。
トイレまで行けませんという場合には、pot de chambre (おまる)を使いましょう。
これは子供用ですね。
同じおまるでも、素晴らしい骨董品もあります。
これなんか食器にして、アイスクリームでも盛りたいくらいです。
それでは、日本語でトイレを表す言葉は、どのくらいあるのでしょうか?」
トイレ、お手洗い、洗面所、化粧室、WC ここまでは、ごく普通です。
今日のタイトルにも使いましたが、ますは、「はばかり」
口にするのに気が引ける場所という所からですね。
後、私が子供の頃に、普通に耳にした記憶のある言い方です。
はばかり(憚り)、
かわや(厠)、
こうか(後架 )、
ごふじょう(御不浄)、
せっちん(雪隠 )
ちょうずば(手水場 )
おちょうず(お手水)
こうやさん(高野山)
「かわや」はきっと「川や」からきたものだと思います。川の近くか、流れの上に板を渡して、なんとナチュラルな水洗トイレでしょうか。
後架は、小さな片隅と同じような意味で、前面に置けない場所だからということでしょうね。
雪隠って、何から来たのでしょうか?
ネットを検索すれば、ちゃんと説明してくれるサイトがあるのでした。
笑える国語辞典
雪隠(せっちん)とは、便所のことをいう。語源は、禅寺で便所を意味する「西浄(せいちん)」から、あるいは、中国の雪竇(せっとう)という禅師が便所の掃除を担当していたという意味の「雪隠(せついん)」からきているなど諸説ある。漢字の「雪に隠れる」という表記はなかなか風流であり、茶室の便所もこの言い方を採用しているほどだが、昔ながらの肥だめがほんとうに雪に隠れていたら危なくて近くをおちおち歩けない。
「高野山」というのも珍しいですね。
和歌山方面で「トイレに行く」ということを「コウヤに行く」と言われていたそうです。
じゃあ、京都の人は比叡に行くと言うかというと、それはないな~・
私の周りの登山をする人達がよく使うのは
男性の場合、「雉打を打ちに行く」 、女性の場合は「お花を摘みに行く」でございます。
私のお腹はどうなったかって、再度、かかりつけの病院に行って(行きつけのではありません)相談しました。
「薬を出して1週間ほど様子を見ましょう。」
腸の動きを緩める薬と、お通じを柔らかくする薬を飲んだらどうなるのか?
静と動がかみ合って、今のところ、なんとか治っております。
薬の名前が凄い「 えっ、毒塩酸なの!恐ろしい。」と思ったのでした。
慌てず、しっかり読みましょう。
クエン酸、ありふれた名前ですよね。文字の区切りを間違え、ドクエンサンと読んでしまったのでした。
あまり長い時間過ごしたくない場所だったようです。
この間、ちょっと体調を崩してしまい、根性無しの私のことですから、そうなると、内心「もうアカン、死にそう!」
と、一人静かに、大騒ぎをしていたのでした。
でも、やっと昨日ぐらいから、お腹の具合を気にしつつも、心も体もパソコンも再起動し出したところです。
その原因を遡れば、2週間と言わず、もっと前、5月12日から始まるのでした。
その日、久しぶりに自分で作ったカレーを夕食に食べて30分ほどしたら、お腹に怪しげな痛みが生じたのです。
「う~ん、これはヤバイかも・・・とにかく様子を見よう・・・」
それから1時間ほどして、トイレに駆け込み、まず下方排出でありました。
これでおさまるかなと、またソファーに寝そべって、本を読み出したら、しばらくして、今度は、上方から情報が漏れだしたのです。
上から漏れるって、私は文科省事務次官か~・・・
などと喜んでいる間もなく、またもやトイレに走り込んで、ウエと出て来たのは、真っ赤でとろりとしたジェリー状の塊でした。
これは、最後に食べたトマトだわ。一段落したかと思うと、間欠的に2時間ほど嘔吐を繰り返しました。
お断りしておきますが、私は、上から情報が漏れたのが悪いとは思っておりません。
腹の中に悪い物が一杯溜ったら、生理的に吐き戻すのが人間の性であります。それを、武士道にもとるとか、公務員だった人がやることかとetc 権力トップの官房長官が、個人の人格攻撃まで掛ける。そして今、パソコンから文書類まで廃棄処分にと焦りまくっている。
上からだろうが下からだろうが、必要な情報はどんどんはき出したら良いのです。隠しているのは何かがあるからだ。
日本の政界は、きっと、私のお腹よりも傷みきっているのでありましょう。
話しを戻して・・・
嘔吐を繰り返しながら思ったのです。
昔と違って、今の時代のトイレは、ピカピカの真っ白で、何とありがたいものかと・・・
そして、私はまるで恋人を抱きしめるかのように、便器を抱えて2時間あまり過ごしたのでした。
原因は、腸管癒着です。昔手術を受けた盲腸の後が影響するのか、時々お腹が痛み出すのです。最近回数が据えたような気がします。でも痛んでも、詰まらなければ問題ないという、つまらない病状なのでした。
吐きつつ考えました。「フランス語で便器ってどういうんだろう?」
翌日の授業で、ネタにしてやろうぐらいの気持ちだったのです。
スマホGoogleアプリの辞書で 便器=urinoir と乗っていたので、翌日の授業で
Hier soir ,J'ai vomi tout en portant un urinoir dans mes bras.
昨日の夜、私は便器を抱えたまま吐きました。
翌日、私は話しました。
先生は、キョトンとしてしばらく間を置き、「 ああ~」と何のことだか分ったようですが、urinoirは男性用便器だったのでした。
お店で「殿、姫」と表示してある個室の殿の方です。勿論、我家にはありません。
いくら私だって、男便所で吐いたりしませんよ~。第一我家にそのような物はございませんのでね。
そこで今日のお勉強。
トイレを表す表現は、やはり何所の国でも、はばかりがあるのでしょう。
petit coin(小さな片隅)という表現もあるようです。
トイレ= les toilettes (必ず複数形)
Je voudrais aller aux toilettes.
トイレに行きたいんですけれど
で、まったく問題は無いのですが、より上品に
J'aimerais me laver les mains
私は手を洗いたいのですが
これだと、洗面所を教えてということですね。
トイレまで行けませんという場合には、pot de chambre (おまる)を使いましょう。
これは子供用ですね。
同じおまるでも、素晴らしい骨董品もあります。
これなんか食器にして、アイスクリームでも盛りたいくらいです。
それでは、日本語でトイレを表す言葉は、どのくらいあるのでしょうか?」
トイレ、お手洗い、洗面所、化粧室、WC ここまでは、ごく普通です。
今日のタイトルにも使いましたが、ますは、「はばかり」
口にするのに気が引ける場所という所からですね。
後、私が子供の頃に、普通に耳にした記憶のある言い方です。
はばかり(憚り)、
かわや(厠)、
こうか(後架 )、
ごふじょう(御不浄)、
せっちん(雪隠 )
ちょうずば(手水場 )
おちょうず(お手水)
こうやさん(高野山)
「かわや」はきっと「川や」からきたものだと思います。川の近くか、流れの上に板を渡して、なんとナチュラルな水洗トイレでしょうか。
後架は、小さな片隅と同じような意味で、前面に置けない場所だからということでしょうね。
雪隠って、何から来たのでしょうか?
ネットを検索すれば、ちゃんと説明してくれるサイトがあるのでした。
笑える国語辞典
雪隠(せっちん)とは、便所のことをいう。語源は、禅寺で便所を意味する「西浄(せいちん)」から、あるいは、中国の雪竇(せっとう)という禅師が便所の掃除を担当していたという意味の「雪隠(せついん)」からきているなど諸説ある。漢字の「雪に隠れる」という表記はなかなか風流であり、茶室の便所もこの言い方を採用しているほどだが、昔ながらの肥だめがほんとうに雪に隠れていたら危なくて近くをおちおち歩けない。
「高野山」というのも珍しいですね。
和歌山方面で「トイレに行く」ということを「コウヤに行く」と言われていたそうです。
じゃあ、京都の人は比叡に行くと言うかというと、それはないな~・
私の周りの登山をする人達がよく使うのは
男性の場合、「雉打を打ちに行く」 、女性の場合は「お花を摘みに行く」でございます。
私のお腹はどうなったかって、再度、かかりつけの病院に行って(行きつけのではありません)相談しました。
「薬を出して1週間ほど様子を見ましょう。」
腸の動きを緩める薬と、お通じを柔らかくする薬を飲んだらどうなるのか?
静と動がかみ合って、今のところ、なんとか治っております。
薬の名前が凄い「 えっ、毒塩酸なの!恐ろしい。」と思ったのでした。
慌てず、しっかり読みましょう。
クエン酸、ありふれた名前ですよね。文字の区切りを間違え、ドクエンサンと読んでしまったのでした。
あまり長い時間過ごしたくない場所だったようです。
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最終更新日 : 2019-08-11