ジベルニー・秋の庭

4回目のレッスンで Que serais -je sans toi を教えてもらうようにお願いして
「じゃあ、読んでみて」と言われ、歌詞を読むと、読み方を完全に間違えているところが何カ所かありました。
なにしろ、これはYouTubeで聞き取って、自分だけでやってみた物なので、ちゃんと聞き取れてなかったのです。
sens du frison (サン デゥ フリソン)と言ったら 、これは s の音が必要だと言われました。
複数形のsではなく、単語で感覚という意味です。 サンス ではなくサンs(ウを付けるな)
rades (ラデ)と言ったら 「ウオー」と叫ばれました。
des をデと読んでしまうのでが、これが rade(港外の停泊地)の複数形としてのsなので、読み方は ラドゥ です。
これではダメだと思ったのでしょう。
マチューが私に言いました。
「あなたは英語が分かりますか?」
Nonと言うと、フランス語で説明し出しました。
“ Il y a des farançais qui pence que ce poéme . Aragon , Ce n'est pas grand poète farançais.
この詩についてはフランス人の多くが思っている。アラゴン、それはフランスの大詩人じゃない
その次が分からなくて
ユナキディーズ(*** qui disentかなあ)que c'est un grand ,ce n'est pas vrai . ce n'est pas bien écrit e français,ce n'est pas facile à dire parce que ce n'est pas bien écrit.
***は彼はgrand(偉大)だと言うけれど、それは違う。フランス語では上手く書けてない。それは話すには簡単ではない、上手く書かれていないから
Si vous chantez Piaf,,Brel,c'est très très bien écrit ,ce sont des grands grands écritures ça c'est!
もしあなたがピアフやブレルを歌うのだったら、それはすごくよく書かれている。それらはすごい良い物だ。そういうことだ。
私はネットであれこれ調べて、Louis Aragon(ルイ・アラゴン)は20世紀のフランスの大詩人だと思っていたのでが、なんと評判が悪いではないですか?
これはどういうことなんだろう?
歌謡曲としての作詞と、詩として書かれた物は違うから、歌詞としてはすごく歌いにくい歌詞なのだろうか?
でも Jean Ferat はアラゴンに惚れ込んでいて、沢山曲を付けていますよね。
たしかにピアフの歌は、歌詞がなだらかというか歌うための歌詞ではあります。だから歌いやすいのは確かです。
とにかくこの歌は、歌いにくい歌詞であると言うことです。だから、ちゃんと歌わないと意味が伝わらない。
これが歌いたいなら根性を入れろ、と彼は言いたいのでしょう。
「僕の友達に劇場の俳優がいるけれど、彼はいつも台詞を練習するときに、一音ずつ言って、それを繋いでいく。
たとえば que serais-je sans toi なら queをまず言って次に que se、その次に que srerais、次に que serais-je そうしてque serais-je sans・・・これはとても良い勉強の仕方です。」
プロでさえ、そうして練習をするのだ!分かったわよ・・・とにかく練習してきます。
やってみて、上手く言えない所は一音ずつ取っていくというのは本当に、すばらしいトレーニング方法だと思いました。
そして5回目
まだ sur や parler についてはちゃんと言えていない、特に sur は間違っている自分の発音の違いが聞き分けられない・・・トホホの状態でした。
まずリズムもメロディーも楽譜どおりにやると、次には、リズムで忙しく切らずに、 il faut parler( 話さなくていけない)
ええっ! 語りでやんなさいって事なの!
そう簡単に崩せませんよ~・・・
彼が見本をやってくれて、その説明が、また聞き取れないのです。
que serais-je sans toi のフレーズで大切なのは toi だから je sas に力を入れて歌うな。
par la main (手を)の部分で par やla を強く歌わないで mainがポイントなんだから・・・
そうですね・・・言わんとすることは分かります。
なるべく意味を追いながら歌いました。でもあんまり意味を追うと、この歌泣けてくるので困るのです。
アカン・・・ボロボロや、「また練習します」
でも彼が言ってくれた言葉にビックリしました。
Je comprends tous , je comprends bien ce que vous dites .
N'importe le quel français comprends tous que vous dites .
C,est très compréhensiblle.
私は全部意味が分かった、あなたの言うこと(歌の内容)がよく分かった。
どんなフランス人でもあなたの言うことを全部分かるだろう。
とても分かりやすい。
私の発音でちゃんと通じます・・誰にでも歌の意味が分かってもらえるよ・・・と言ってくれているのです。
信じられない思いでした。
メルシーというと、「いやいや、あなたが頑張ったのだ」と・・・
ただしdire 言葉についてだけです chanterについては、評価出来ません状態なのだと思います。
そして、「他の歌は?」と・・・
次に Ne me quitte pas を一通りすると、なんとまた言うのです 「他の歌は?」
ええい!じゃあ、真打ち、私の永遠の課題 「枯葉」をやってもらいます。
ということは次週までに3曲、きっちり練習して行かなくてはいけないではありませんか!!
ハードルがどんどん高くなって来たような気がするんですけれど・・・
いやいや、ひたすら感謝です。
遊び歩く時間など、なくなってしまいそうな気がしますけど・・・

4回目のレッスンで Que serais -je sans toi を教えてもらうようにお願いして
「じゃあ、読んでみて」と言われ、歌詞を読むと、読み方を完全に間違えているところが何カ所かありました。
なにしろ、これはYouTubeで聞き取って、自分だけでやってみた物なので、ちゃんと聞き取れてなかったのです。
sens du frison (サン デゥ フリソン)と言ったら 、これは s の音が必要だと言われました。
複数形のsではなく、単語で感覚という意味です。 サンス ではなくサンs(ウを付けるな)
rades (ラデ)と言ったら 「ウオー」と叫ばれました。
des をデと読んでしまうのでが、これが rade(港外の停泊地)の複数形としてのsなので、読み方は ラドゥ です。
これではダメだと思ったのでしょう。
マチューが私に言いました。
「あなたは英語が分かりますか?」
Nonと言うと、フランス語で説明し出しました。
“ Il y a des farançais qui pence que ce poéme . Aragon , Ce n'est pas grand poète farançais.
この詩についてはフランス人の多くが思っている。アラゴン、それはフランスの大詩人じゃない
その次が分からなくて
ユナキディーズ(*** qui disentかなあ)que c'est un grand ,ce n'est pas vrai . ce n'est pas bien écrit e français,ce n'est pas facile à dire parce que ce n'est pas bien écrit.
***は彼はgrand(偉大)だと言うけれど、それは違う。フランス語では上手く書けてない。それは話すには簡単ではない、上手く書かれていないから
Si vous chantez Piaf,,Brel,c'est très très bien écrit ,ce sont des grands grands écritures ça c'est!
もしあなたがピアフやブレルを歌うのだったら、それはすごくよく書かれている。それらはすごい良い物だ。そういうことだ。
私はネットであれこれ調べて、Louis Aragon(ルイ・アラゴン)は20世紀のフランスの大詩人だと思っていたのでが、なんと評判が悪いではないですか?
これはどういうことなんだろう?
歌謡曲としての作詞と、詩として書かれた物は違うから、歌詞としてはすごく歌いにくい歌詞なのだろうか?
でも Jean Ferat はアラゴンに惚れ込んでいて、沢山曲を付けていますよね。
たしかにピアフの歌は、歌詞がなだらかというか歌うための歌詞ではあります。だから歌いやすいのは確かです。
とにかくこの歌は、歌いにくい歌詞であると言うことです。だから、ちゃんと歌わないと意味が伝わらない。
これが歌いたいなら根性を入れろ、と彼は言いたいのでしょう。
「僕の友達に劇場の俳優がいるけれど、彼はいつも台詞を練習するときに、一音ずつ言って、それを繋いでいく。
たとえば que serais-je sans toi なら queをまず言って次に que se、その次に que srerais、次に que serais-je そうしてque serais-je sans・・・これはとても良い勉強の仕方です。」
プロでさえ、そうして練習をするのだ!分かったわよ・・・とにかく練習してきます。
やってみて、上手く言えない所は一音ずつ取っていくというのは本当に、すばらしいトレーニング方法だと思いました。
そして5回目
まだ sur や parler についてはちゃんと言えていない、特に sur は間違っている自分の発音の違いが聞き分けられない・・・トホホの状態でした。
まずリズムもメロディーも楽譜どおりにやると、次には、リズムで忙しく切らずに、 il faut parler( 話さなくていけない)
ええっ! 語りでやんなさいって事なの!
そう簡単に崩せませんよ~・・・
彼が見本をやってくれて、その説明が、また聞き取れないのです。
que serais-je sans toi のフレーズで大切なのは toi だから je sas に力を入れて歌うな。
par la main (手を)の部分で par やla を強く歌わないで mainがポイントなんだから・・・
そうですね・・・言わんとすることは分かります。
なるべく意味を追いながら歌いました。でもあんまり意味を追うと、この歌泣けてくるので困るのです。
アカン・・・ボロボロや、「また練習します」
でも彼が言ってくれた言葉にビックリしました。
Je comprends tous , je comprends bien ce que vous dites .
N'importe le quel français comprends tous que vous dites .
C,est très compréhensiblle.
私は全部意味が分かった、あなたの言うこと(歌の内容)がよく分かった。
どんなフランス人でもあなたの言うことを全部分かるだろう。
とても分かりやすい。
私の発音でちゃんと通じます・・誰にでも歌の意味が分かってもらえるよ・・・と言ってくれているのです。
信じられない思いでした。
メルシーというと、「いやいや、あなたが頑張ったのだ」と・・・
ただしdire 言葉についてだけです chanterについては、評価出来ません状態なのだと思います。
そして、「他の歌は?」と・・・
次に Ne me quitte pas を一通りすると、なんとまた言うのです 「他の歌は?」
ええい!じゃあ、真打ち、私の永遠の課題 「枯葉」をやってもらいます。
ということは次週までに3曲、きっちり練習して行かなくてはいけないではありませんか!!
ハードルがどんどん高くなって来たような気がするんですけれど・・・
いやいや、ひたすら感謝です。
遊び歩く時間など、なくなってしまいそうな気がしますけど・・・
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最終更新日 : 2015-09-20