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2010-10-12 (Tue) 23:45

デモとストライキの日に携帯の謎が解けた

Le 12 Octobre , depuis matain , j'ai entendu des informations de géves et manifestations par la télévision.
10月12日、朝から私はテレビでストライキとデモの情報を聞きました。

101012-05

当局発表、昼で50万人のデモ参加者って凄いですねえ。
この字幕は、バスティーユからモンパルナス広場まで行列が続いているということでしょうか?
石油精錬所の50パーセントから80パーセントがストライキに入っていて、火曜と水曜でフランスの供給をストップすると言っているらしいです。(これはルモンドから)
この日は国会で審議があったので,それに向けての圧力行動だと思いますが,日本では考えられない状況です。
朝から交通網も混乱していて、私がよく利用する5番線はTV画面に移っていましたが6時頃で30分遅れでした。
パリ市内ならなんとかして行くでしょうが,最近は近郊の街がベットタウンとして開発されているのでRER(郊外用の急行電車)これが5本のうち4本ストップ・・これはきついと思いました。
でもインタービューされている人達の話はもちろん分からないんですが、あんまり怒ってる感じはありません。慣れているんですね。
この根性は、日本人も少し見習わなければいけないかもと,些細なことで怒る自分を反省しました。

この日は、レッスンの予約が夕方の5時半で、体調もかなり悪く,お昼すぎまで寝ていたけれど、ドタキャンは申し訳ない。悩んだ末に出かけました。
メトロの遅延を心配して4時前から出かけたら、もうすっかりダイヤは回復していて,早く着きすぎたので、Guy môquet(ガイモッケ)の街を少し歩いてみました。

そしてマチュー宅へ。レッスンの前に「助けてください。携帯の手続が分からないから・・」
と事情を伝えて見てもらったら、私が持っていったレシート(操作の指示書だったのですが)を見てくれて、ボタンを押してやってみてくれました。
そして「これの他に携帯持っている?」 「Non !」
「それの番号は?」と私の日本の携帯を指して言うから
「これは日本だけの携帯です。」
なぜかというと,その紙に印字してある携帯の電話番号は,私の番号と全く違っているとのことなのです。
私が手帳に控えていた自分の番号を見せてマチューに確認してもらいました。

つまり、15ユーロと書いてあるから,私の電話の領収書(本当は指示書)だと思って受け取っていた物、これは他人の物だったのです。

これで繋がらなかった理由は分かりました。
いくら操作しても他の携帯の登録内容では繋がりようがありません。

どうして他の人の用紙が私に来たのでしょうか?
誰か他の人に私の分を渡してしまったのでしょうか?
それならもう一人苦情を言ってくると思うのですが?
それに、その時は私の前に居たのは3人の男の子で新機種の電話を見ていただけのようでした・・・

そこで「私ではない。」と言われたことが蘇って気になりますが、もう良いです、諦めました。

他の人に迷惑がかかっていなければ良いだけです。
私の指示書を受け取って困っている人が居れば気の毒ですから・・・
でも慣れた人なら、受け取ったその場で操作してチャージすると思うので、まず大丈夫でしょう。

この紙を持っていっても,どうしようもありません。
「これはあなたの電話とは何の関係もないものだ。」
どこに行っても,そう言われるだけだと思います。

教訓1
受け取った物は,その場で確認すること。
しかし、これは私には無理だったなあ~・・
次に、自分で分かりそうにないことは、誰かに頼んでサポートしてもらうか,事前にしっかり学習しておくことです。

フランス用の携帯を持っておかなければと思ったのは、私の日本から持って来た電話でかけると受信側にも海外料金の負担が行くと思っていたからでしたが、海外対応の電話(ローミングケータイ)でなければ、発信者だけの負担で良いと分かりました。

受ける側の負担がないなら、私の方の負担、1分80円でかけられるので、ほとんど緊急以外に使わない私にはこれで充分です。一月15ユーロ分も使うことはないと思います。

相手がフランスからかけてくる場合は日本にかける状態になるので海外料金がかかりますが、まず私にかかってくる心配はないと思います。

もしマークが連絡してきてくれるようなら,会ったときに事情を話してみようかと思いますが、こんなややこしいことを説明するのは難しいかもしれません。

Tant pis !  j'été stupide !
仕方がない ! 私が馬鹿でした。

101008-a01





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最終更新日 : -0001-11-30

* by kaguya
ご親切に有り難うございます。
携帯を購入した時にもらった用紙・・・ではないのです。
購入したときは、親切なマークさんが着いていてくださって、入力も全部していただき1ヶ月使うことが出来ました。
次の月初め、本来は月末までに手続きをしなくてはいけなかったのですが、その店が1週間ほど閉店であったために月初めに行きました。
そしてチャージを15ユーロということでもらった用紙のことです。

そのあと,フランス在住でご主人がフランス人の方に見てもらい、入力したら繋がるはずだけれどと操作してくださっても繋がらないので「なぜでしょうね」と言われ、次にフランス人の若い男性に(もちろん携帯を使い慣れている人です)見てもらい、その上で操作をしてもらったら
「この用紙に記載されてるのは君の電話番号ではない」ということで、繋がらないわけが分かったという次第です。
チャージの時には、その受け取った用紙に書いてある暗証番号を入力して初めて再利用が出来る事になるのですが、私の携帯ではない電話の暗証番号を押していたのでいくらしても繋がらなかったのです。
私の用紙はどこに行ったのか?
もちろん私の会話力がないからお店の人の話もちゃんと聞き取れてないとは思いますが、話を聞いてくれるような人ではなくて、「ce n'est pas moi 」ばかりで、SFRの店に行けといか言ってくれないので,困り果てていたのです。

その事情が分からないので,マークさんに用紙を見てもらえたらと思ったのですが・・
それは日本人の発想で、それこそ契約の範囲外のことなのですね。
よく分かりました。
フランスは異文化の国という事をしっかり知らなくてはいけないと改めて考えさせられました。

ご親切な指導、有り難うございました。

* by keigo
携帯電話難しいですよね。よくわかります。僕も困ったことが何度もあります。
日本とは使い方が異なるので、分かりにくいのは仕方がないです。

また、日本のようにフランス人は親切に他人のことまでやってくれないので、困りますよね・・・・でもそれがフランス人ですから仕方がないです。
そのマークさんは携帯を一緒に買いにいってくれただけでも親切ですね。

僕が思うに、携帯を購入した時にもらった用紙はあなたのものだと思います。そこに記入してある番号は電話番号ではなく、電話を開通させるために必要な暗証番号だと思います。


なぜならば、まず携帯を購入したらその暗証番号番号を入力します。
それから使用できるようになります。

もしそれをしていないようであれば、それが原因だと思います。

お店に行って、その用紙と電話を渡して「どうやればいいかわからない」je ne sais pas comment faireと言えばやってくれますが、使用期限がチャージ金額によって決まっているので、期限が切れているのであればまたチャージしなければいけません。

電話番号もチャージし続けなけばそのうち消滅します。

自分の電話番号も渡されないと思いますので、番号が知りたければ、誰かに電話かメールをして、その相手に表示された自分の番号を教えてもらうという方法があります。
他にも簡単に調べる方法があるかとは思いますが、よくわかりません。

参考になればと思います。
滞在を楽しめますように。

* by kaguya
有り難うございます。かなり良くなってきます。
寝るときは徹底的に寝てやろう!!
あっちもこっちもと考えないぞ、一点集中だ!
まさにフランス式になってきてるのかも?
仕事を持ってない人間の贅沢なのですが、たっぷり寝て、復活しますからね。

* by Ryoichi
携帯電話の問題が判明して良かったですね.
まだ解決には至ってないようですが・・・

パリは日本よりかなり寒いみたいですね.
日本も少しずつ気温が下がってきましたが,まだまだ日中は温かいです.

体調が悪いとのこと,くれぐれも無理なさらないで下さい.

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ご親切に有り難うございます。
携帯を購入した時にもらった用紙・・・ではないのです。
購入したときは、親切なマークさんが着いていてくださって、入力も全部していただき1ヶ月使うことが出来ました。
次の月初め、本来は月末までに手続きをしなくてはいけなかったのですが、その店が1週間ほど閉店であったために月初めに行きました。
そしてチャージを15ユーロということでもらった用紙のことです。

そのあと,フランス在住でご主人がフランス人の方に見てもらい、入力したら繋がるはずだけれどと操作してくださっても繋がらないので「なぜでしょうね」と言われ、次にフランス人の若い男性に(もちろん携帯を使い慣れている人です)見てもらい、その上で操作をしてもらったら
「この用紙に記載されてるのは君の電話番号ではない」ということで、繋がらないわけが分かったという次第です。
チャージの時には、その受け取った用紙に書いてある暗証番号を入力して初めて再利用が出来る事になるのですが、私の携帯ではない電話の暗証番号を押していたのでいくらしても繋がらなかったのです。
私の用紙はどこに行ったのか?
もちろん私の会話力がないからお店の人の話もちゃんと聞き取れてないとは思いますが、話を聞いてくれるような人ではなくて、「ce n'est pas moi 」ばかりで、SFRの店に行けといか言ってくれないので,困り果てていたのです。

その事情が分からないので,マークさんに用紙を見てもらえたらと思ったのですが・・
それは日本人の発想で、それこそ契約の範囲外のことなのですね。
よく分かりました。
フランスは異文化の国という事をしっかり知らなくてはいけないと改めて考えさせられました。

ご親切な指導、有り難うございました。
2010-10-17-01:16 * kaguya [ 編集 * 投稿 ]

携帯電話難しいですよね。よくわかります。僕も困ったことが何度もあります。
日本とは使い方が異なるので、分かりにくいのは仕方がないです。

また、日本のようにフランス人は親切に他人のことまでやってくれないので、困りますよね・・・・でもそれがフランス人ですから仕方がないです。
そのマークさんは携帯を一緒に買いにいってくれただけでも親切ですね。

僕が思うに、携帯を購入した時にもらった用紙はあなたのものだと思います。そこに記入してある番号は電話番号ではなく、電話を開通させるために必要な暗証番号だと思います。


なぜならば、まず携帯を購入したらその暗証番号番号を入力します。
それから使用できるようになります。

もしそれをしていないようであれば、それが原因だと思います。

お店に行って、その用紙と電話を渡して「どうやればいいかわからない」je ne sais pas comment faireと言えばやってくれますが、使用期限がチャージ金額によって決まっているので、期限が切れているのであればまたチャージしなければいけません。

電話番号もチャージし続けなけばそのうち消滅します。

自分の電話番号も渡されないと思いますので、番号が知りたければ、誰かに電話かメールをして、その相手に表示された自分の番号を教えてもらうという方法があります。
他にも簡単に調べる方法があるかとは思いますが、よくわかりません。

参考になればと思います。
滞在を楽しめますように。
2010-10-16-22:13 * keigo [ 編集 * 投稿 ]

有り難うございます。かなり良くなってきます。
寝るときは徹底的に寝てやろう!!
あっちもこっちもと考えないぞ、一点集中だ!
まさにフランス式になってきてるのかも?
仕事を持ってない人間の贅沢なのですが、たっぷり寝て、復活しますからね。
2010-10-14-21:45 * kaguya [ 編集 * 投稿 ]

携帯電話の問題が判明して良かったですね.
まだ解決には至ってないようですが・・・

パリは日本よりかなり寒いみたいですね.
日本も少しずつ気温が下がってきましたが,まだまだ日中は温かいです.

体調が悪いとのこと,くれぐれも無理なさらないで下さい.
2010-10-14-11:29 * Ryoichi [ 編集 * 投稿 ]