魚だって大空を飛びたい !

Moi, un poisson. mais,je voudrais voler dans le ciel !

Top Page › Archive - 2007年08月
2007-08-27 (Mon)

三寺参りとは・・・

三寺参りとは・・・

8月26日の日曜日、美味しい蕎麦を食べに行こうという話から、4人で石山寺、岩間寺、三井寺と3寺を廻り最後に三井寺入り口横の「開運蕎麦」に行くこととなった。若き日々、わたしは、蕎麦が大嫌いだった。「何が悲しくて、あんなまずい物を食べなくてはいけないのだ」がしかし、寄る年月とは人間の嗜好も帰るのです。今では蕎麦が好きなのです。がしかし、寺!!未だに不信心な人間で、お賽銭を上げない。頭を下げない!この子...

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2007-08-25 (Sat)

ろくでなし  Mauvais Garçn 

ろくでなし  Mauvais Garçn 

「ろくでなし」 (Mauvais Garçon )日本では、岩谷時子訳、越路吹雪さんが歌った、あまりにも知られた歌です。これも、作詞作曲は、サルバドーレ・アダモです。越路吹雪さんのお陰で、アダモの歌は、まるで、元々日本で出来たかのように思われるぐらい定着しています。この「ろくでなし」も Mauvais Garçon(不良少年)とでも訳すところですが、「ろくでなし」言い得て妙だと思います。始めのとき先生に「ムベー...

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2007-08-23 (Thu)

色々な世界が・・

色々な世界が・・

[:パンチ:]19日日曜日に友達と京都四条高島屋で開催されていた「堀文子展」に行ってきた。絵画関係は、まったく弱い私は電話で話をしている内に絵画はすっかり頭の中から飛んでしまい、昼ご飯一緒に食べるんだと、ひたすら食い気に走った結果「昼だし12時よね」と思いこみ約束の時間11時30分を12時に到着。大幅に待たせてしまうことになった。ゴメン!それにしても、かなりの「老人力」が付いてきたと自覚した次第です。...

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2007-08-21 (Tue)

オペラって歌舞伎みたいなもの?

オペラって歌舞伎みたいなもの?

クラシック第2弾は8月18日土曜。京都コンサート小ホールで、オペラ・アンサンサンブル「出口武とその仲間達」に行かせていただきました。出口武さんの教室の発表会、11年目だそうですが、私は始めてです。もちろんクラシックには縁のない私、題を見ても何がなにやらという有様。オペラっていうんで、歌だけでなく演技も入ので、よりむずかしいよね~。みんな一生懸命で、右手と右足を一緒に動かしそうな緊張感が伝わってきて...

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2007-08-17 (Fri)

猛暑被害

猛暑被害

猛暑を越して酷暑ですね。でもエアコンの嫌いな私は、この夏に入ってエアコンを入れたのは3回だけ。台風の二日間と一昨日15日の蒸し暑さにたまりかね眠れなくて冷房を入れてしまった。ご近所では「24時間冷房を入れてるわ」という家も多いらしい。昼間は汗を流しながらでも、窓を開け放って生活する方が気持ちが良いのだが・・でも人間よりパソコンのほうが暑さに弱いようだ。このところとても調子が悪い。暑さの所為だけでは...

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2007-08-15 (Wed)

水に流して (Non, Je ne regrette rien )

水に流して (Non, Je ne regrette rien )

エディット・ピアフの歌の中では、あまり知られていない歌だと思います。 7月から入ったシャンソンの教室で、 私は今回初めて聞きました。 歌についてはネット検索から借用したのですが、 作詞ミッシェル・ヴォケール作曲シャルル・デュモン 倒産に追い込まれそうになっていたオランピア劇場のため、ピアフは、1960年12月29日~1961年4月6日まで、4回目の奇跡の<オランピア劇場>公...

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No title * by whitevalley
邦題の「水に流して」、昔からこのタイトルに違和感を持っていました。
ここに日本人が欧米人にフラットに対応できない理由が照明されてもいます。
日本仏教(儒教に編集)でも云っていません。
歌詞見てください、約した日本人はギリシャから始まる思考の系譜を学ぶことなく勝手に無常観をここに導入してこのタイトルしています。
それを指摘する者がいないことは嘆かわしいことです。
「今日」は昨日までの経過の結果であり、「明日」は「今日」の結果です。
ですから「今日」を精一杯生きるのです。
ここに世界の教師たちの一致点です。
「水にながして」は何を意味すか理由を述べても稚拙な言葉の羅列になります。

そして日本人シャンソン歌手の歌う日本語が稚拙で曖昧で意味不明です。
今日のAKB48などの歌に繋がっていると云っても過言ではありません。

No title * by UQ
いま、「ピアフ、愛の真実」(モニク・ランジュ著、榊原晃三訳)という本を読んでいます。原文が悪いのか訳が悪いのか、とにかく読みずらい本で、5ページ読んではため息をついています。
ピアフとは、俗語で「すずめ」という意味だそうです。この本で知りました。

No title * by kaguya
コメントありがとうございます。
これだけ誰も見てないブログというのも珍しいのですが・・・
人間・水に流せないからこそ流したいと思うのかも・・・・
でも、エディット・ピアフの凄さは、本当に水に流せる強さですね。
それには、強力なパワーなくてはと思わずにはいられません。
ピアフは「美しくも短く燃え」
私「細く、そこそこに」ああ、これでは駄目だ~!

No title * by UQ
渓流No.04の美しいこと!
画面から涼風が吹き出してくるようです。

還暦を過ぎると誰でも、全てを「水に流して」やり直したいと思う瞬間があるのではないでしょうか。

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2007-08-14 (Tue)

猛暑が続く

猛暑が続く

このところの暑さは凄い[:晴れ:][:晴れ:]昼下がりに外を少し歩いただけで、喉の渇きがひどく、家ではいつも熱いお茶しか飲まない私が、友達から貰った杜仲茶のパックを沸かして冷たいお茶を作り、がぶ飲みしてしまっている。この暑さの中、炎天下で労働している人達の事を思うと申し訳ない気持ちだが、日盛りは外に出るのが恐ろしいぐらいの暑さだ。暑さのピークが過ぎてくれるのをひたすら待っているこの頃・・・Mちゃんは昨日も...

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2007-08-08 (Wed)

法事の季節

法事の季節

今年は兄の初盆になる。盆の間に法要があると思って予定していたら、その前に「施餓鬼」をお寺でするからと義姉より連絡が入り、今日明日と行ってくる。「施餓鬼」という言葉は知っていたが、実際に自分が参加することがあろうとは思っていなかった。お寺でするのは、「施餓鬼会」というのが本来であるらしい。面白いことに、高齢の人はご存じだが団塊の世代以降に「知ってる?」と聞くと「それ何?」と、ほとんど知らない。このあ...

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2007-08-01 (Wed)

体力が欲しいよ~

体力が欲しいよ~

無い物ねだりはしても無駄だが、体力が欲しいなあとつくづく思う。京都まで行って帰ってくるだけで、草臥れきってしまう自分に、ちょっとウンザリ。土曜日も、教科書を鞄に、キャリーバック一杯に総菜を作って持って行く。駅まで迎えに来てとメールを入れたら、時間がないと思って力走して駆けつけてくれた。「走るのって何年ぶりだろう」って、よしよし、それだけの元気があるなら。私だったら2階になる彼女の部屋まで、階段を一...

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